高校卒採用
外波山 義浩
総合職
岐阜営業所 所長
2004年入社
- 2004年
- 浜松営業所 二輪輸入バイク関連業務
- 2014年
- 浜松営業所 収支改善プロジェクトリーダー
- 2018年
- 岐阜営業所 総合改善プロジェクトリーダー
- 岐阜営業所 技能職から総合職への
職種変更試験合格 - 2019年
- 岐阜営業所 所長 主事の昇級試験に合格し所長
- 2020年
- 岐阜営業所 所長 昇級試験に合格し主査
チャレンジ精神さえあれば
チャンスは与えられる
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入社〜3年目
“1部上場グローバル企業”が
入社の決め手高校の就職担当の先生と学校に来ている求人を見ながら日本梱包運輸倉庫にお世話になろうと決めました。決め手はまず1部上場のグローバル企業であること、経済活動に物流は欠かせないということ、そして私の地元浜松に拠点があること。私は身体を動かすのが好きですし、人と話すことも得意なので営業に向いているのではないかとも考えました。
高卒採用として入社後二輪輸入車の開梱、検査、保管業務を担当し、その後海外輸出入業務を担当しました。最初は現業職として入社したのですが、現場リーダーを任されるようになり、21歳の時に昇進試験を受け、技能職になりました。 -
10年目
問題点の洗い出しと
迅速・確実な手立て浜松営業所で主任になった頃、運行管理者として配車業務に携わりました。かなり大変な作業でしたが、10年以上務めるなか、乗務員さんとも日頃からコミュニケーションを取り、信頼も得ていたことが大きな力になりました。
浜松営業所は全国的にも大きな拠点なのですが、当時収支は芳しくなかった。そこで所長直轄の収支改善プロジェクトリーダーを拝命しました。リーダーといってもチームではなく一人。新規営業をかけたり、既存営業の深掘りをしたり、無駄の洗い出しや作業集約のための調査をしたりと、思いつくことは徹底的に行いました。周りのサポート、協力のおかげですが、1年で結果を出すことができました。 -
15年目
総合改善プロジェクトの
リーダーに抜擢2018年からは岐阜営業所に移り、主任を務めました。そこでも総合改善プロジェクトリーダーとして営業・収支改善に取り組みました。私がまずしたことは問題点をすべて洗い出すこと。倉庫の整理整頓から運賃の適正化、乗務員の作業負担の見直しなど一つひとつ潰していきました。例えば、契約上とても過酷だった乗務員の作業負担を軽減するため、実際の作業に立ち会って記録を取り、実情を報告書にまとめてお客さまに提案したところ、ご理解いただき大幅な負担軽減につながりました。その時乗務員から直接感謝の言葉をもらったのが何よりも嬉しかった。浜松での成功体験が活きたと思います。
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16年目
所長1年目で出した成果2018年に技能職から総合職へ職種変更のための試験に合格。翌年には昇級試験に合格し、岐阜営業所所長になりました。岐阜営業所は住宅系メーカー様が主要顧客です。浜松営業所は自動車部品ですからジャンルは違いますが、浜松での業務経験を活かすことができました。それが自分に大きな自信を与えてくれたと思います。所長になってからも同じように役職者たちと意思の疎通を図りながら問題解決に取り組みました。その結果、所長1年目で売上、利益の目標を達成し優秀賞をいただきました。これもすべて今まで自分を育ててくれた上司、先輩たちの教えのおかげと深く感謝しています。
これまでの
キャリアを
振り返って
日本梱包運輸倉庫は
実力主義の会社です。
常に挑戦する心が自分を磨きます。
日本梱包運輸倉庫は年功序列ではなく実力主義です。自分を磨くためのチャレンジの場はいつでもどこにでもあり、周りはそれをしっかりサポートしてくれます。レベルアップを目指す限り、必ずチャンスが与えられるのです。そしてその頑張っている姿を上司、先輩たちがしっかり見守っています。
私自身も自分なりの挑戦を続けていきたいと思っています。自分の強みである営業力をさらに追求したり、海外での業務に挑戦したりと。勉強したいことが山積していますが、この会社であればそれが可能になるとこれまでの経験から確信しています。
